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2013/11/30

サラリーマンは、、、、

めでたくして、脱サラ生活の1ヶ月目が過ぎようとしている。

光陰矢の如しとはこのことか?
というくらいすぐすぎる。


ここ一ヶ月はサラリーマンとのギャップに悩まされる日々。
(大袈裟)


やや、ホームシックに似た感情を抱かなくもない。

さて本題。
そもそも、サラリーマンというのは今となって思えば不思議な組織であった。

定時にぞろぞろと出勤し、タイムカードを押す。
決まった時間を過ぎれば帰るか残業をする。
もし、仕事をこなせなくとも何と無く、会社にいれば給料が貰える(人もいた)。

残業ってのは特に不思議で、朝の頭のスッキリした時間に勤務をしても全く手当は出ないのに、
夜の頭がオフに入りながらするダラダラ仕事には報酬が入る。

間違えなくこれが、
朝は遅刻し、ダラダラ仕事をし夜まで居座るという、典型的ダメサラリーマンを作っているように思えた。

さらに、仕事内容はカーストの地を這うような内容であろうと、役職がついた瞬間から残業手当はなくなる。

不思議だ。


うちの部署では非喫煙者は冷遇されていた。他の会社は知らないが、、、、。
喫煙者が持ち場を一日何度も5分離れて喫煙しても怒られないが、
ならばということで、非喫煙者が、5分のんびりとしたときには、怒られかねない雰囲気があった。
少なくとも出来ない社員という烙印はつかれたと思われる。
なんせうちの上司は、喫煙者で、「私は善良なる国民だー!(タバコで)国に高額納税をしているんだ!」
が口癖だった。


お金がらみでいえば、立て替えというシステムにも疑問が多い。
会社のために時間を割いて買ってきたにもかかわらない、商品の数々。
それらを買った金銭を、会社に請求するというのに、会社ってところは、
やれ、書類の不備だの、
やれ、印鑑が、
時間は何時から何時までにもってこいだの、
ある期間をすぎたものはびた一文払わないだの、
強気な態度を見せるのだろうか?
結局は会計部門の手間を押し付けるのが狙いなわけだ。
会社という組織は、たとえ部門間であっても、お金を払う側は強く、もらう側が弱いという構図があるようだ。


辞めるときにも不思議はたくさんあった。
上司や、会社から重宝されてもいなく、
どうせあいつの仕事は重要ではないしなーと、自他ともに認める(会社から)はずの内容の私の仕事だか、
さて、辞める段になると、引継ぎやらなんやらで2ヶ月は引きとめられた。
さらに、残りの有給を消化しようと申請するときのあの後ろめたさは何だったのだろうか、、、。



まだまだ書き足りないが、まあとにかく不思議が多いなぁ、と今思い返すとそう思えてきた。

しかし、そこに戻りたいとおもうのは、やはり植木等が歌っていたあのフレーズがすべてを物語っているのかなと、思うこの頃でした。

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