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2013/10/02

JAZZ喫茶考

(名誉のために断っておきますが、我々のお仲間のお店ではないです。ライブをやっている時点で違うとわかっていただけるかと、、、。)
仕事帰り、☆☆(ふせときます)を歩くことがあった。

地下にはいる入口があり、
JAZZ SPOT ○○○(ふせときます)
とあった。

手持ちのiPhoneで検索すると、
どうやら、ライブ以外の日はオーディオで聞かせるらしい。

そりゃオーディオ好きならいかねば。



入って、座った瞬間絶望。

マスターらしき人と話してさらに絶望。


よくこれでやれてますね、、、。
JAZZ喫茶って商売は、変わっている。

室内に、入りもしないであろう数の椅子を並べたがる。


店内は、極端に暗くしてあり、マホガニーチックで、
ジメっとしている。

だいたい喫煙できて、残り香が染み付いている。
その匂いがコーヒーの匂いより先に鼻につくってんだから、やれやれ。

喫茶のくせにコーヒーはすこぶる不味い。

マスターはドヤ顔。
その自信はどこからくるのだろうか?

私がマスターならこのような、場合店は開けない。
そもそも、オーディオに未だもって自信の無いわたしは、人さまから(一般的な喫茶店より高い)お金を頂戴することなどできない!!
そもそも、今回の場合だ、JAZZ SPOTと言うのだからその言葉に恥じないクオリティーを提供して欲しい。

コーヒーなどのドリンクに力を入れたかったらいっそのこと、
喫茶なり、バーなりにすれば良い。
音がよければ、音の良い店と、口コミで勝手に広がる。

厄介なのは今回みたいなネーミング。

JAZZ SPOT

JAZZを聞かせるのはわかる。

ライブ?
オーディオ?

どっちやねん!

HPをみると、どうも、オーディオらしい。

ならばだ、、、。



私の言いたいこととは、
暖簾に恥じないクオリティーと、知識、
個性をJAZZ喫茶に持ってもらいたいわけだ。

それがなくなれば、単なるJAZZの流れるボッタクリ喫茶店、、、。

ああ、略せば「JAZZ喫茶」になるな。

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