ゆっくりと聴ける。
Recorded: December 21, 1961; September 18 and November 13, 1962
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs
今日は
Ballads / John Coltrane Quartet
いつ買ったかは忘れた。
コルトレンのサックスがとても熱い。
果たしてこれがバラードなのだろうか?と思ってしまうくらい熱い。
暑苦しくもある。
まあ、他のコルトレン作品と比べたら比ではないか。
「そんなに言うならこのアルバムは嫌いか?」
と聞かれると、
間違えなく
「好きです」
と答えるな。
しかしだ、16インチにしてから暑苦しさ増したのは気のせいだろうか??
さてさて、
ここでも出た来ましたお馴染み「ヴァン・ゲルダー さん」。
彼の関わる盤は名盤率が高い。
(以下、妄想)
逆説的に考えれば、彼が関わるには、それなりのギャランティーが必要で、
それを支払えるくらいの演奏者のみが依頼できた。
それなりのギャランティーが払えるということは、
相当な知名度と、財力、スキルあとは、バックの人間を有している演奏者。
そういった演奏者と共同で出来上がった作品群。
ヴァン・ゲルダーの関わる作品に名作が多いのもなんとなく頷ける話。
(妄想終わり)
違っていたらごめんなさい。
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