音楽を聞くと日頃のイライラ。
自己嫌悪、疑心暗鬼、
いろいろ余計なものをひと時忘れさせてくれ、
聴き終わった後には幸福感が残る。
そう思うようになり、最近毎晩音楽を聴いている。
最も力があるように感じるのは、
ご意見はいろいろあるだろうけど、
お恐れながらも、
ベートーベン
ベートーベンの交響曲には、
緩急とももうしましょうか、
緊張と緩和があり、
これがこの上ない幸福感を与えてくれて、
いい!!
幸福感を味わえる時というのはなかなかなく、
美味しい食事を食べた時が最も強いが、
そんなに毎度理想の美食に出会えるわけでもない。
美しい女性と交際できたとしても、
幸福感など持続するわけはなく、
気分や性格の不一致で不幸になることなど、
私の短い人生の中ですら数多く見てきた。
と考えるとだ、
オーディオによる音楽鑑賞という行為は、
自分以外の人間がほぼほぼ関与することのなく、
かつ、ほぼ確実に幸福感を味わえる、
孤高の趣味ではないだろうか?
気に入らない音楽であれば、止めて変えれる。
うるさければ音を抑えればいい。
機械をぞんざいに扱えばしっぺ返しが来る。
全ては自分で完結する。
大げさかもしれないが、
音楽そして、オーディオの存在は
ありがたい。
2 件のコメント:
しっぺ返しの日々の私には、オーディオでの幸福感なぞ遠い世界の話ですが、
4BA'S NOTEを読ませて頂くことと、mono-mono blogを通じて新たなアマ○ンの世界をかいま見させて頂けることが、ほぼ確実に幸福感を味わえる、孤高の趣味です。
>T口さん
誰かに幸福感を与えられて、
光栄です。
今後ともよしなに。
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