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2013/05/25

所沢

かれこれ、4ヶ月たつか?

前回、初めて、
ウエスタンラボに行こうと所沢駅に降り立った。
その際も難なく所沢にはついた。


しかし、そこからの足を考えていなかっなため、結局タイムアップとなり、たどりつけなかった。

今回は休みの日。
足も考えて、タイムズプラスを予め用意した。

ほぼ田舎道を走りようやくたどり着いた。

閉まっているのかと心配したくなるほどの、
ひと気のない店構え。



ほんまにやってるんか??
と不安になりながら、ドアを開けた。

ドアは難なくあき、潜入開始した。


ドアを開けて左側に、オーディオルームらしき部屋がある。

当然人はおらず、段ボールケースと、機材が山積みされていた。

2階に進む。

横幅は、2人並んで上がれるくらいあるが、ビンテージトランスが、置かれたり、レコードが置かれたりして、到底2人は通れない。

上がると、男か女かわからんおっさんが、怪訝な顔でいらっしゃいと言った。

階段登って左側にはビンテージの真空管が棚にも床にも転がり、歩くのが怖かった。

その奥にウエスタンのケーブルのリールが吊るされていた。
価格としては、1600から2500と言ったところ。
(値札なしのものも多くあり正直価格帯は不明)

階段のところに戻り、左側。

アンプやら、プレーヤーがゴロゴロしているエリアがある。

いろいろあった。
私なんぞがみてもああ、どこかでみたことあるわ〜。程度の評価しかできないが、M支配人や、satoさん、T口さんが、おられたらさぞかし賑やかだっただろう。

ただ、マランツ7がゴロゴロしていたり、その前の世代のプリアンプが2台ほどあったり、
アルテック関連の機器がおいてあったりと、目を引くものは多くあった。

さらに奥に進む。


ある種ここがこの店の真髄かもしれない。
ウエスタンのフィールドスピーカーが何台も置かれていた。

ただ私、そこらへんに興味を持てない気来があるためスルーした。
一応情報としては555は見当たらなかった。

さらに奥へ。
タンノイのコーナースピーカーが、沢山置かれた部屋があり、圧巻の光景であった。


しかしまあ、うちより酷い機器の置き方であった。
見せるというより、保管と言った方がいいかもしれない展示方法。


全く音を流していないオーディオルーム。


そしてとても無愛想な、おっさん店員。

HF堂の商売っけムンムンな感じとは真逆であった。


それにしても、先の店員だが、
一方的にうちのシステムを聞いて、
アドバイスも、
「ああそう」
の一言もなく、去って行った。

さしづめ、私は店に向かない客と判断されたのだろう。


こうなりゃどーでもいい。
適当に店の中をうろつき、
片っ端から
「これなに?」
「これいくら?」

などなど、呼びつけては聞き回った。


最後にJBLのチャンデハらしきものがあったので、

「これなに??」


と聞いたところ、
「これはJBLの業務用で、
オーディオには全然使えません。」

とピャシ。


ああ、なんか私とは空気感が違うなと判断し、
そこで潜入をやめて引き上げた。



帰りに、付近に西武ドームがあることを知り、近くを通ってみた。


そういえばうちの職場に、西武ファンがいるが、その西部ファンは、
東京出張に度々いってるにもかかわらず、一度も西部ドームにいったことなく、そもそも西部の試合を生で、観戦したこともないそうだ。
ファンにもいろいろいるもんだ。

オーディオファンにもそんな部類はいないもんだろうか?
一切機器を持たずに、機器の話しをする。そんなファン…。

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