はずかしながら、先日書いたとおり、
ついこのあいだまでオーケストラなんてどれも同じと思っていた私。
おんなじ楽曲を聴き比べて指揮者でここまで違うもんなのかと、感心も得心もしてしまった。
さて、そんな訳で、今回はSさんが陶酔しておられたチェリビダッケを買ってみた。
「展覧会の絵」
大阪のどこぞかの場所でもなっていたであろう同時刻に、
こっちでも聞いてましてん。
以前持っていた他の指揮者のはもっとペースが早かった記憶が有るが、
こちらはスロー。
チェリビダッケは晩年、テンポが遅くなったのだそうだ。
どっちがというわけではないが、あまりに違うのにビックリ。
Classicってもんは奥が深いもんです。
あと、なんともいえない圧力といいますか威圧感といいますか…、
荘厳さとも言えるかもしれない、何かがありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
さてヨハネス先生に指導を請うてのノイズ退治。
ケーブルが癌だと思いまずはケーブルのし直しから開始した。
ミキサー → パワーアンプ
フォノイコ → ミキサー
の2本を作り直したところ。
まあまあ、聞ける程度のノイズに収まったが、
ターンテーブル由来のハムノイズがやや残る。
気にならないといえば気にならないが、
気になるときには気になってしまう。
それがノイズ。
もう少しノイズ退治に力を注ぎます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、もう一つ。
MARANTZ SM-9
MARANTZ 7T
が拙宅に来たことは以前に書いたが、
フォノイコ比べも落ち着いた事だしちょっと遊ぼうと考えた。
拙宅にはMARANTZ SA-15S1 があるので、
オールMARANTZでいっちょ音を出してみた。
スピーカーはONKYO D-312Eだけど…。
凛としたええ音。
そりゃねえ、ONKYOにぶつけるには余りあるアンプ群。
それも純国産システム。
これはこれで面白い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
面白いのだが、そろそろ16インチを触らないといけない…。
0 件のコメント:
コメントを投稿