部屋の音、
レーベルの音、
ソースの音、
機器メーカーの音、
機器固有の音、
などなど、それら色々がまとまって、
その持ち主のシステムの音になる。
そう最近思い始めた。
これらすべてをうまくまとめあげ、
高い次元に持って行った方々が、
私の先輩方にはたくさんおられる。
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対して私、
わたしは、置いてケーブルを繋いで、
適当に鳴らすだけ。
こんなんではなかなかいい音なんて出ないってわかっているが、
ものぐさな私にはなかなか、諸先輩のようなパワーがない。
しかし、いい音で聞きたい。
だからいろいろ試すのだが…。
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さて、EMT 982が只今絶好調!
そうなると試したいことが出てくる。
まずは、アナログ出力から。
再三書いているとおり、
デジタル出力から、
ONKYO P-3000のDACに入力し、
アナログ出力している。
それを、EMT内のDACで済まそうというのが今回の試み。
元来DACみたいなデジタルの塊は、
PC同様、新しいものの方がいい傾向にあると思っている。
そこで、DACをかます場合とかまさない場合での比較。
EMTに合うケーブルがないのでそれを作るところから。
会社の昼休みにこそこそ作った。
ベルデン 88760 に 適当なRCAとXLRの端子をつないだ。
世に言う変換ケーブルやね。
作っていないけど、記録程度にこんなのも載せとこう。
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家に帰って、早速聞いてみる。
自作だからこそ疑わしかったけど、
ケーブルはちゃんと機能している模様。
Bill Evans / Waltz For Debby
SARAH VAUGHAN / CRAZY AND MIXED UP
あと、中島美嘉
ケーブルのエージングがされていないので、
比較にならないと思うけど。
DACを使わないと、力強くなり、
DACを使うと、繊細になる。
甲乙つけ難い感触。
EMTよろしおます。
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