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2012/02/23

本モノ、偽モノ

私が暇を見つけては通っている、
本格的なMONOの音が聴けるBUNJINHALL。

いつの間にやら、表に、行灯を出して、一般顧客を呼び込む活動を始めた様で…。
私めが申すのもはばかられますが、客が少なくて、暖簾を畳まれたら、惜しいですから…、商売繁盛を願っております。
(満席になって、待たされるレベルになると辛いですがね。)


さて、その店関連で過日、拝見したALTECの真空管アンプ。
なんでもカーネギーホール向けに設計されただの、
真空管アンプにもかかわらず出力が数百wあるだの…。ド級な真空管アンプ。

それに、感化されてしまい。
「ALTECの真空管アンプないっぺかな〜??」
なんて、思っていますと、あるある。

ALTEC 1569A

MONOアンプが、1台。

つまり、モノラル仕様。考えた末落札。

というのも、近い将来、MONOとSTEREOを
各1システム組もうと考えていた矢先でしたので…。
それと、国内の相場と比較して半額近くと、お安かった事も購入の理由。
(トランジスタタイプに近いお値段)

次は、それに合うスピーカーを探せば、
今のプリアンプの一系統使って、MONO出力に、ゲーブルを改造して、接続、
偽MONOシステムとして使うことができそう。

と考えていたら、家にVictorのスピーカーが使われなく、
放置されているのを思い出した。
そうだ、それを使おう!!

ということで、新居で使う日用品、家電等々を揃えるまでは、
偽MONOシステム&局用ターンテーブルで遊ぶつもりです。
たのしみです


それにしても、真空管に手を出してしまうとは…。
中学の頃であっただろうか、真空管アンプのキットを買ってもらい、
それを組み上げて聴いたあの音、いい音でした。
しかし、真空管の恐ろしいのは、管を変えると音が変化すること。
それを知った時泥沼に陥る危険を感じ、
真空管アンプから敢えて距離を置いたのですが、
こうして、買ってしまった…。

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