の講演を聴きにいつもの、
bunjinhallにいってまいりました。
先生の本業は吉本興行の着物を作っておられる呉服屋の旦那様です。
粋で、
お着物の似合う、
かっこいい方。
お着物の似合う、
かっこいい方。
素晴らしい知識、
退屈させない話の数々
に魅了されっぱなしでした。
まあ、とにかくお話大変楽しかったです。
JAZZの歴史、黒人奴隷の搾取の歴史、ブリティッシュのビートルズがどれだけ音楽界に衝撃を与えたか、その当時のプロモーターがどれだけ演奏者に重圧をかけていたか、などなどいろんな話を聞かせていただきました。
それしても、先生が今回の御本を書かれるに当たり、
調査された資料はすごい量であったんだと容易に想像できました。
写真一枚の隅からすみ迄、舐め回すように見られて、
楽器をゴムバンドで修理しているとか、
この後ろ姿は○○だとか、
この服とこの服は違う(だからこの写真はこのタイミングで撮影した)とか、
この機材はいつの、なんとうい機器だとか、
飾られているLPの名前とか…、
まず、流して見てたらわからないことばかり見られております。
他にも些細な資料でも見られてます。
封書の宛先から、
どこどこのホテルに妾さんを住まわしていて、
そこにすっと入り浸っていたとか、
などなど…。
ここ迄熱いれて、
物事を探求するもんなんだと感心し、
敬服いたしました。
いろいろなことをおっしゃっておりましたが、多すぎて書けません。
私以外の参加された方がうまくまとめられると思いますので、
私が書くのは程々にしておこうと思います。
ところで、先生は、何にでも凝るようでして、
料理、オーディオ、コルトレーンの3点に、並々ならぬ、力をかけている模様。
こだわりの一部の調味料を分けてもらったり、こだわりの家にお邪魔する約束を取り付けたり楽しいひと時を過ごしました。
帰宅しようとした際に、
先生が「コレやこれ!!」と大声で興奮されていたので、
戻ってみてみると、
コルトレーンが「わわわわ〜ん♪」とバックコーラスをしている
10インチLPがBUNJINHALLコレクションから発掘されたようで…。
早速そのトラックをかけるとたしかに「わわわわ〜ん♪」とコーラスが。
おお〜入っている。
これがコルトレーンが唯一やったコーラスか〜などと感心。
先生も「SPは持っているがLPにお目にかかれるとは…。」
と興奮しきり。
やっぱりええもんが転がっている喫茶店です。
まあ、とにかくお話大変楽しかったです。
JAZZの歴史、黒人奴隷の搾取の歴史、ブリティッシュのビートルズがどれだけ音楽界に衝撃を与えたか、その当時のプロモーターがどれだけ演奏者に重圧をかけていたか、などなどいろんな話を聞かせていただきました。
それしても、先生が今回の御本を書かれるに当たり、
調査された資料はすごい量であったんだと容易に想像できました。
写真一枚の隅からすみ迄、舐め回すように見られて、
楽器をゴムバンドで修理しているとか、
この後ろ姿は○○だとか、
この服とこの服は違う(だからこの写真はこのタイミングで撮影した)とか、
この機材はいつの、なんとうい機器だとか、
飾られているLPの名前とか…、
まず、流して見てたらわからないことばかり見られております。
他にも些細な資料でも見られてます。
封書の宛先から、
どこどこのホテルに妾さんを住まわしていて、
そこにすっと入り浸っていたとか、
などなど…。
ここ迄熱いれて、
物事を探求するもんなんだと感心し、
敬服いたしました。
いろいろなことをおっしゃっておりましたが、多すぎて書けません。
私以外の参加された方がうまくまとめられると思いますので、
私が書くのは程々にしておこうと思います。
ところで、先生は、何にでも凝るようでして、
料理、オーディオ、コルトレーンの3点に、並々ならぬ、力をかけている模様。
こだわりの一部の調味料を分けてもらったり、こだわりの家にお邪魔する約束を取り付けたり楽しいひと時を過ごしました。
帰宅しようとした際に、
先生が「コレやこれ!!」と大声で興奮されていたので、
戻ってみてみると、
コルトレーンが「わわわわ〜ん♪」とバックコーラスをしている
10インチLPがBUNJINHALLコレクションから発掘されたようで…。
早速そのトラックをかけるとたしかに「わわわわ〜ん♪」とコーラスが。
おお〜入っている。
これがコルトレーンが唯一やったコーラスか〜などと感心。
先生も「SPは持っているがLPにお目にかかれるとは…。」
と興奮しきり。
やっぱりええもんが転がっている喫茶店です。
ただ、コルトレーンがコーラスしてても、この声か〜、
と思う程度で、だからどうしたと言われてしまえば、
それまで。
格段うまいわけでも、
軒に出て特徴があるわけでもなく、
後ろで「わわわわ〜ん」ってコーラスしているだけです。
けど、ええもん聞かせてもらえた気分になれたのは、
先生の話術と、コルトレーンの功績のなせる技でしょう。
それにしても、藤岡先生はまあ、凝る人でした。
やっぱし、財力がちゃいますね~。
僕は、財力はないですが、
かっこええおっちゃんになりたいですね。
最後に先生のされていることって、
後世に記録を遺すという大事な作業。
昔のメディアで残されているデータって、
数十年後になれば、なくなっていたり、劣化していたり、
読み取れなくなったり、拡散してしまっていたりして、
年数が経った現在、まとめるのは至難の技だったと思います。
しかし、今後のためにも頑張っていただけたらと思います。

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