「今年のは濃密だった」
って、
年末に思える年って今までに何回あるか?
と、考えるとそうない気がするのですが、
今年は濃密でした。
会社では、
2年目であるにも関わらず、
ある業界のトップ企業との共同研究の責任者になって、
いろんなところにいかしてもらい、
いろんなものを見せてもらい、
いろんな人と会い、
いろいろ勉強し、
いろいろ考えさせられました。
楽しさもあったけど、
きついです。
会議前は胃が痛かった~。
来年は、早々に決着をつけて、次のステップに移りたいです。
が、このプロジェクト成功のあかつきには、海外へ転勤の可能性が出てきます。
さて来年末はどうなっているのでしょうか?
果たして日本にいるのか?(それはない)
今勤めている会社に勤務しているのだろうか?
未来は分かりません。
一方、プライベートでは、
家を建築することになり、
オーディオルームを構えることがほぼできそうな様子。
そもそも、オーディオに、血道を上げ始めたのは今年の始めから。
元来、オーディオに興味があったという程度の私。
しかし、1月の初旬に、ネットの検索に引っかかった
bunjinhall
その音に出会って、
ハマって、
通い詰め、
結果オーディオの世界にどっぷりと
浸かることになってしまいました。
それ以来、いろいろしました。
その時家にあった機器を応用し、
アンプをセパレートにしてみましたが、
物足りなさを感じ、
パワーアンプをThreshold Stasis2に変え、
プリアンプをYAMAHA C-2Aに変え、
さらにアナログプレーヤーも追加。
とどめに、モノラルカートリッジのGEバリレラVRⅡを購入。
大進化を遂げた年でした。
2011年の始はアナログなんてどこがいいのって思い、
デジタルオーディオへ舵を切ろうとしていましたが、
結局、年末にはレコードコレクションは0枚から一気に約50枚になり、
PC内のデジタル音源は減る方向。
アナログオーディオの沼にどんどんはまっていった年でした。
レコードのパリパリという音が絶対許せなかったのが
徐々に、気にならなくなってしまいました。
それにしても、普通の喫茶店で人生を変えられるなんて、
ほとんどないことでしょう。
しかし、この喫茶店は人生を帰る魔法の音を持っていると私は思います。
M支配人のおかげで、
多くの人と出会えて、
多くの音楽と出会え、
人生が豊かに成ったと思います。
来年はどんな展開が待ち受けているのか、今からワクワクしています。
そのためにも、しっかり働いて、がっぽりお金を稼ごうと思います。
そんなこと思いながら、
今年もベートーベンの第九を聴きつつ、
年を越したいと思います。
では良いお年をお迎えください。
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