北海道の旭川に出張してきた。
出張は1泊2日
行って、仕事をし、帰ってくるだけだとつまらない。
そう思って、まず着いてすぐの新千歳空港で航空券の変更をした。
これで、一泊延長できるのだが、
2日目ホテルを取っていない、、、。
というのも、どこに行こうか思案していたから。
1日目、2日目の午前と仕事している間、
暇を見てはiPodで観光情報を見ていた。
その結果、層雲峡と稚内に行く事になった。
しかし、時刻表を見ると鉄道だと移動だけで1日かかる。
そこでレンタカーとなったのだが…。
この秋の三連休でレンタカーは4軒かけて3軒が満車との回答。
不便な鉄道は敬遠するのかもね。
予約したのが2日目の10時、
そこから、2日目の稚内のホテルを探し始めた。
しかし、稚内の格安ホテルは満室が多い(理由は後でわかった)。
必死で探し、やっと見つけた。
NETから予約をすませ、一安心。
ここからは時系列
10:30 レンタカーを受け取り先輩方を乗せて、旭川空港へ。
11:00 旭川空港着
先輩二人を北海道から追い出し一人旅
12:30 層雲峡着
紅葉はまだだった。
いまいち…。
更に欲をかいて(スーツ姿であることを顧みず)
リフトで7合目へ
しかしまあ寒かった。
麓で15℃、5合目で8℃、7合目で5℃。
冬用のスーツででも行く場所ではない。
15:45 層雲峡発
カーナビの到着予想時刻は夜11時
距離は300km一瞬怯んだ。
ホテルをキャンセルするか悩んだ。
しかし行くと決めた。
ひたすら走った
止まったら、最後、その日のうちにホテルにつかない可能性がある。
高速道路なんて皆無。
片側1車線の一般道をひたすら走った。
北海道の道はどこまでもまっすぐで、走りやすいのだが、
距離感とスピード感が全くつかめなかった。
19:50 稚内着
ホテルにつくと、
「歓迎 PTA協議会北海道支部ご一行様」
だって。
どうやら、市内のホテルに散らばって泊まっている模様。
このせいで、満室だったのだ。
「まあとれたのだからいいや。」
と思って、フロントに行くと…。
予約が何かの手違いで、
とれていないことが判明した。
ごねた結果、ツインにNET価格で泊まれた。
一安心。
うまいものを食べ
最北端の駅を見て(なんと駅ビルにはシネコンが併設されている)
西洋建築みたいな堤防を見て、
朝ごはんの買い出しをして(朝買おうにも24時間営業のコンビニなどない。)
寝た。
最終日、この日は12:40の旭川空港発関西空港行に乗らないといけない。
けど、ここまで来たのだから、納沙布岬と宗谷岬は見たい。
あわよくば、オホーツク海も見たい。
気合だけで4:30に起きた。
5:00 ホテル出発
5:20 納沙布岬着
6:20 宗谷岬着
さて、あとは空港に車を返すだけ。
目的地を設定すると走行距離は280km
到着予想時刻は14:50
飛行機に間に合わない。
まあどうにかなるだろうと思い雨の中を走りだした。
のんびりする余裕が無い。
11:20 為せば成るもので、旭川空港についた。
すれ違うトラックの水しぶきで、黒い車は白くなっていた。
全行程695km
あれだけ早く着く事を願っていたのに、空港が近づくと、遠回りをしたくなった。
12:40 スカイマークの関空行きに搭乗。
低気圧が接近しているらしく、よく揺れた。
15:20 関空着
日本の最北端から10時間で大阪についた。
2 件のコメント:
素晴らしい旅ですね。
私も見習わなくっちゃ!
>ヨハネス先生
北海道は素晴らしかったです。
こんな旅を企画したのはひとえに私が馬鹿なだけです(笑)
出来ればもう一泊したかったのですがね。
警察に追跡されなくてよかったです。
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