きっと最終週は常連さんばかりで、
いそいそと店内へ。
コーナーポケットの音は小さな箱で演奏しているジャムセッションのようで、
暑く、若々しく元気で、力一杯だった。
大阪や、神戸、京都、そして東京と、数店jazz喫茶を回ったが、
コーナーポケットの音は小さな箱で演奏しているジャムセッションのようで、
暑く、若々しく元気で、力一杯だった。
大阪や、神戸、京都、そして東京と、数店jazz喫茶を回ったが、
どの店もあの音の方向に向いていない(?)
いわば唯一無二のJAZZ喫茶だと私は思っている。
わたしは最近、
オーディオってものを、名演奏家の演奏を気軽に、
いわば唯一無二のJAZZ喫茶だと私は思っている。
わたしは最近、
オーディオってものを、名演奏家の演奏を気軽に、
いつでも聴けようにする装置だと思っている。
オーディオさえあれば、ソニー・ロリンズだってすぐに目の前に現れてくれる。
こっちが、たとえ部屋着であっても、ウィン・フィルの演奏が聴ける。
素晴らしい装置なのだ。
きっと、オーディオマニアは、
どうやったら、その名プレーヤー、名演奏家が、
目の前に鮮明に描かれるかという難題に、
オーディオさえあれば、ソニー・ロリンズだってすぐに目の前に現れてくれる。
こっちが、たとえ部屋着であっても、ウィン・フィルの演奏が聴ける。
素晴らしい装置なのだ。
きっと、オーディオマニアは、
どうやったら、その名プレーヤー、名演奏家が、
目の前に鮮明に描かれるかという難題に、
躍起になっ取り組まれておられるのだろうと思う。
ご多分にもれず私もその一人だ。
ご多分にもれず私もその一人だ。
以前KTさんが、あの店の音のことを、
「コーナーポケットでライブをした時の音を基準にして音を決めている」
と仰っていた。
おっしゃるとおりです。
コーナーポケットという小さな町のの小さな店に、
ビル・エバンスや、ソニー・ロリンズ、ハンク・ジョーンズ、ビル・エバンス
が来店し、ライブをしてくれるなんてことは、なかなか無い事だし、
そもそも存命の方なんてほとんどいないが、
そもそも存命の方なんてほとんどいないが、
オーディオを使って、見事にそれを実現されていたのが、
コーナーポケットだった。
そんな、老舗jazz喫茶が、
本当に寂しい話であり、
その裏話はKTさんから聞いたが、
世知辛い内容だった。
いつか、再度あの音を聞きたいなと思うが…。
実現されることはまず無いのか??
そう思いながら、聞いていた。
聞きつつ、置かれていた雑誌をパラパラめくっていると、
KTさんに
「そんなのよりこっちを読みなさい」
と言われ、一冊の本を読み始めた。
非常に読み易い割には、内容があり、
巷に出回っているオーディオ入門書とは一線をはくす内容で、
面白かった。
で、ついつい、Yオクで落札してしまった。
さて、ゆっくり読むといたしましょう。
2 件のコメント:
こんばんわ。
>きっと、オーディオマニアは…
その通り、機械マニアにならずに、まずは音楽を聴きませう!!(笑
あの本、紐付き評論家じゃないので、結構良いでしょ!!(*^_^*)
>KTさん
おっしゃる通り、機械マニアではなく、
音楽マニアにならないとだめですね。
本はなかなか読み応えありまして、ゆっくり読んでおります。
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